2019年4月28日日曜日

西洋タンポポ

NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

リアルマクロはエスプラの前に5本ほど試してみました。
5本のリアルマクロを売り払ってやっとの思いで手に入れたのがエスプラナーです。
初めて使った時から、これは全然次元が違う!
そう感じました。
20世紀マクロレンズの最高峰!
それがエスプラナーです。

S-Planarと呼ばれているのはドイツ製の物のみで、日本で製造販売されたものはマクロプラナーに名称が変更になっていますね。
私自身フィルム時代はマクロプラナーCを愛用していました。
マクロプラナーCは等倍撮影ができない1/2マクロです。
その分小型軽量で機動性は高く、接写リングと組み合わせてやれば等倍撮影も実際には可能でした。

プラナー1.4/85でも言えることですが、ドイツ玉と日本製の玉とでは描写が異なります。
一言で言えばドイツ玉の方が渋いというか、実在感のある絵になるかなという印象ですかね?
ヤシコン製の方がガラスの透明感が高くて、コントラストもくっきり出るという感じかな??



NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

植物の撮影であれば、これ一本で無敵だと感じます^^;w




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