2019年9月26日木曜日

釣船草


NEX-5N CONTAX Planar 45mm F2.8 (G)

雑木林の中に咲いていた釣船草です。
いやいや、Gプラナー最強だな!!w
ボケ味、切れ味、色彩、そして透明感!
まるでEPRのポジフィルムをプロジェクターで見ているようです^^;
まあ、パソコンやスマホも透過光だけどね。
せっかくAFで使える仕様にしておきながら、この玉をデジタルで使える機種を出さなかった京セラは随分と罪作りをしたと思います。






2019年9月23日月曜日

彼岸花 × バリオゾナー 80−200


NEX-5 CONTAX Vario-Sonnar 80-200mm F4

ゾナー2.8/180が大口径レンズなら、バリオゾナー4/80-200小口径レンズという感じでしょうか?

とは言っても昨今の望遠ズームはテレ側がF5.6くらいなのに対して、このバリオゾナーは通しでF4ですから明るい方なのかも?




NEX-5 CONTAX Vario-Sonnar 80-200mm F4

確かにボケ味という点では大口径のようなスッキリとしたボケとは行きませんが、それでもうるさくならないように綺麗に処理できていると思いますね。





NEX-5 CONTAX Vario-Sonnar 80-200mm F4

背景を選んでやればスッキリとしたボケも実現可能ですね!w





NEX-5 CONTAX Vario-Sonnar 80-200mm F4

色乗りもこってりとしていて実在感があります。





NEX-5 CONTAX Vario-Sonnar 80-200mm F4

何よりもズームできるので画角を選べるのが大きいですね!
当然ながら単焦点にはないアドバンテージです。






NEX-5 CONTAX Vario-Sonnar 80-200mm F4

F4だとそれなりにインフィーカス部に深度があるので絵としてもまとめやすいですね。
200mmでも最短撮影距離が1.2mですから、ほぼマクロレンズ並みに寄ることが可能です。




NEX-5 CONTAX Vario-Sonnar 80-200mm F4

安定していますね。
このレンズは比較的小型軽量で、値段も2万円以下で手に入りますからオススメですね!








2019年9月22日日曜日

彼岸花 × ゾナー180


NEX-5N Carl Zeiss Sonnar 180mm F2.8 AEG

望遠単焦点、大口径レンズです。
望遠大口径ならではのボケ味!





NEX-5N Carl Zeiss Sonnar 180mm F2.8 AEG

このコマは開放じゃないですね!
F5.6くらいかな??




NEX-5N Carl Zeiss Sonnar 180mm F2.8 AEG

こういうボケ方が望遠単焦点大口径レンズ!





NEX-5N Carl Zeiss Sonnar 180mm F2.8 AEG

最短撮影距離です。




NEX-5N Carl Zeiss Sonnar 180mm F2.8 AEG

望遠単焦点大口径レンズでなければ物理的に捉えられない絵がある!
これがオリンピアゾナーの潜在力だ!w
まあ、ズームでも200mm F2.8クラスのズームならイケるんだろうけどね??w




NEX-5N Carl Zeiss Sonnar 180mm F2.8 AEG

大口径望遠レンズ!w





NEX-5N Carl Zeiss Sonnar 180mm F2.8 AEG

180mmでF2.8クラスはモンスター級ですね!w
この玉の愛称は「モンスター」です^^;w












彼岸花 × プラナー85


NEX-5N Carl Zeiss Planar 85mm F1.4 AEG

彼岸花特集!
キングオブキングスの登場です^^;w
ゾナーもビオゴンも空間の奥行きを感じさせられるボケ時でしたが、大口径プラナーのボケは一言で言えばエモいです!w




NEX-5N Carl Zeiss Planar 85mm F1.4 AEG

遠ざかっていくというよりは、溶けていくようなボケ味とでもいうのでしょうか?




NEX-5N Carl Zeiss Planar 85mm F1.4 AEG

大口径レンズのボケ味は空間の奥行きは出ません。
スッキリ見せたかったら背景を選ぶべきでしょうね!





NEX-5N Carl Zeiss Planar 85mm F1.4 AEG

しかし、どうでしょう??
この一点の濁りもない赤!!w





NEX-5N Carl Zeiss Planar 85mm F1.4 AEG

これがカールツァイスの赤だ!!w









2019年9月21日土曜日

彼岸花 × ビオゴン28再び!w


NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)

彼岸花xビオゴン再びの登場です^^;
今回は絞りは全て開放で臨みます!




NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)

木陰から逆光気味のショットなのでちょっと浮き気味な描写ですが持ちこたえていますね。

木漏れ日のリアル感がいい感じかな?




NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)

彼岸花咲き乱れて、、、、、。




NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)

あまりにもたくさん咲いているので戸惑ってしまいます^^;w
ちょっと苦戦気味のビオゴン2.8/28でした^^;w











2019年9月20日金曜日

彼岸花 × エスプラナー60


NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

さて、彼岸花撮り較べ、今回はリアルマクロのS-Planar 60mm F2.8 AEGです。
マクロレンズといえば、キレキレの解像度重視の描写を想像しがちですが、エスプラナーはプラナーの名のごとくこれほどまでに柔らかい描写が可能です。
ボケ味も絶妙で日本製のマクロレンズとはちょっと格が違う感じがしていました。





NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

水面からの反射光で真逆光のコクな条件で、玉ボケを見ればわかる通り絞りは開放です!
何でしょうか?
この力強い描写は!w




NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

マクロレンズなのでどこまでも寄れます!w





NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

彼岸花は火事花とか言われ、摘んで帰ると家が火事になるとかいう迷信をよく耳にしますけど、なるほど!
火事花!!

納得ですな^^;w
これは、マクロレンズならではの世界でしょう!w






2019年9月19日木曜日

彼岸花 × プラナー35


NEX-5N CONTAX Planar 35mm F2 (G)

さて、プラナーでも35mmという広角レンズです。
APS-Cだと換算55mmなので標準レンズか?
プラナータイプなので広角レンズでありながら絞り開放だと結構甘い感じで映ります。
このコマはF4くらいまで絞ってる感じですかね?




NEX-5N CONTAX Planar 35mm F2 (G)

表情が広角っぽいかも?w




NEX-5N CONTAX Planar 35mm F2 (G)

コントラストの強いシーンです。
描写には余裕を感じさせてくらますね。
CONTAX Gシリースのレンズは、ヤシコンマウントに比べると絞り開放からコントラストも切れ味も高めに設定されていると思いますね。
特殊レンズを一切使わない構成で、恐ろしく透明度の高い玉から得られる描写は現代の特殊レンズを多用する構成に比べると、アナログ的な力強さを感じさせてくれますね!
まあ、もともとフィルム用に開発されたレンズですから。














2019年9月17日火曜日

彼岸花 × プラナー50


NEX-3 CONTAX Planar 50mm F1.4

標準レンズの帝王!
プラナー1.4/50ですね^^;
プラナーの場合ゾナーに比べると空間の奥行きは出ません。
独特の柔らかいボケ味を示します。
この柔らかさはプラナーならではのものです。




NEX-3 CONTAX Planar 50mm F1.4

このくらいの間合いだと背後のボケがうるさくなりがちかな?
クローズアップフィルターとかをつけて思いっきりにじり寄るのが吉かも??w





NEX-3 CONTAX Planar 50mm F1.4

もう少し引いてやればボケのがサツキも大人しくなりますかね?
この辺の間合いは場数を踏むしかないか??
絞り値や間合いの取り方によって、表情が大きく変化するレンズですね。
それが難解でもあり、面白みでもあります。






2019年9月16日月曜日

彼岸花 × ゾナー90


NEX-3 COTAX Sonnar 90mm F2.8 (G)

彼岸花特集!
今回は中望遠レンズです。
ゾナー2.8/90は小型軽量で小口径レンズの中望遠になります。
大口径レンズほど大胆なボケは得られませんが、ゾナーらしいニュートラルなボケ味です。





NEX-3 COTAX Sonnar 90mm F2.8 (G)

切れ味という意味では申し分ないですね!
色彩も鮮やかです。





NEX-3 COTAX Sonnar 90mm F2.8 (G)

こう言った煩雑な背景でもゾナーは綺麗にまとめてくれます。
二線ボケのようなうるさいボケにはなりませんね。
空間の奥行きがニュートラルに出るのもゾナーならではという感じでしょう。
小さくて軽くて取り回しが楽!
撮影していても楽しいレンズで、ついつい枚数が多くなってしまいます。







彼岸花 × ビオゴン28


NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)

彼岸花特集!
第二段はビオゴン2.8/28です。
広角レンズだとボケ味の中に背景の景色の輪郭が読みとれて趣深いです。
これもビオゴンならではのボケ味でしょうかね?





NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)

絞りは開放です。
ビオゴン独特のインフォーカスブの切れ味!





NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)

ビオゴン独特の空間表現ですね!
三次元的に歪みがない!!





NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)

それほど奥行きのない空間でもこの遠近感!
ビオゴンでしか描けない世界が確かに存在すると確信させられます!
それは絞り開放から鋭い切れ味を誇るビオゴンだからこそなしうる芸当ですね。










2019年9月15日日曜日

彼岸花 × テッサー


NEX-3 Carl Zeiss Jena DDR Tessar 50mm F2.8

さて、今年の秋は彼岸花特集でいきたいと思います!w
まずはイエナテッサー編です。
木漏れ日が当たったところの光の表現が良い具合ですね。
鷹の目の目力を感じさせてくれます。





NEX-3 Carl Zeiss Jena DDR Tessar 50mm F2.8

明暗差の強いシーンでこそテッサーをあえて使ってみたいですね。
コントラストの出方がいかにもテッサーという感じですかね?
メリハリの効いた描写が得られるので、オールドレンズという雰囲気ではないかもしれませんね!
収差補正とかが行き届いていないと言っても、APS-Cサイズであれば描写が良好な中心部しか使わないので尚更有利なのかもしれません。









2019年9月11日水曜日

御手洗(みたらし)


NEX-5N Carl Zeiss Sonnar 180mm F2.8 AEG

御手洗(みたらし)おてあらいと読んでも差し支えありませんが、トイレットのことではありません!w
ゾナーの空間はやはりニュートラルが売りだと思いますね!
プラナーだと一点にフォーカスが来てあとは溶けるようにボケていきますが、ゾナーだと前後関係とか、背景との距離感とかがつかめる感じにボケてゆきますね。
プラナーが情緒豊かな表現だとすれば、ゾナーは几帳面で素直なところが売りなのかな??w

2019年9月10日火曜日

ミニトマト


NEX-5N CONTAX Sonnar 180mm F2.8 AEG

大口径単焦点望遠レンズの描写!
ボケかたに大口径を感じ取れますね!
それでいながらゾナーなのでプラナーと比べるとニュートラルなボケの空間が得られます。
ピントの合わせやすさもゾナーの方が断然上です。
プラナーはもっと官能的で、トロッとした感じのボケ味ですかね?
植物や昆虫狙いならゾナーかな??
女性のポートレートとかならプラナーで官能的に!!w

2019年9月8日日曜日

望遠単焦点!


NEX-5N Carl Zeiss Sonnar 180mm F2.8 AEG

望遠レンズであればバリオゾナー80−200 F4があるのであえて単焦点望遠レンズを手に入れる必要性は感じていませんでしたが^^;
大口径という点ではプラナーの1.4/85というど定番がありますしね!w
しかしこのオリンピアゾナーの流れをくむ2.8/180の描写はなるほど単焦点レンズだ!と唸らせるものがあります!
望遠単焦点、しかも大口径!
180mmでF2.8は明るいよね!
その割には小型に設計されていますが、結構重いよね!w
NEXだと超アンバランスです^^;





















これでは、カメラ本体でホールドすることはすでに不可能ですね!w





2019年9月6日金曜日

ホテル日航金沢


NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8 (G)

薄暗い曇天。
こう言う空だとビオゴン特有のマゼンタ被りが顕著に現れます。
顕著と言ってもこの程度ですね。
晴天だとあまり違和感を感じないくらいです。
これを逆手にとって、表現の要素にしてしまえればまさにビオゴンを使いこなしていると言えるんでしょうね!w
そう言う絵を狙ってみたいです。



2019年9月5日木曜日

金沢駅


NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8 (G)

金沢駅です。
明暗の強いシーンでは独特の世界を描くビオゴンも、光がおとなしければ普通に使えます^^;w
APS-Cでも周辺部はマゼンタ被りが若干見受けられますが5Nではそれほど気になりません。
むしろ三次元的に歪みのない空間表現の方が好感が持てると思いますね。

2019年9月4日水曜日

ビオゴン21の光と陰2


NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8 (G)

ビオゴンの光と陰。
絵にはなっていませんが、ビオゴン独特の雰囲気が伝わると思います。
走り去る自転車の存在感の生々しさ、ビオゴンは中心付近の描写が超リアルなんですけど、この絵だと周辺でも生々しさを感じますね。
ビオゴンの光と陰、もっと積極的に光に向かってゆくべきだと思い知らされます。

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