2018年12月15日土曜日

夕凪の千里浜

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8

ビオゴン21mmもNEX-5Nであれば、マゼンタ被りはさほど気にならず、むしろ自然な周辺光量の低下という風情です。
発売当時であれば21mmという画角は超広角レンズの部類に入り、しかも開放F値が2.8と驚異的な明るさを誇ります!

こういう、黄昏時の弱い光の微妙な変化、グラデーションをどこまでもニュートラルに再現できる!
それが、ビオゴンの魅力と言えるでしょう!

特筆すべきはそのサイズで、私がフィルム時代に使っていた超広角レンズはディスタゴン4/18でしたが、開放F値が4なのに重量は350gありました。
RTS用のディスタゴンにも2.8/21というビオゴン21と同じ明るさのレトロフォーカスレンズがあります。
描写には定評がありましたが、重量は515gもありました!
もちろん、私は手にしたことはありません^^;
っていうか?
重すぎるやろ??w

それに比べて、ビオゴン2.8/21の重量はわずか180gです!
NEX-5Nの小型軽量と合わせるとほぼコンデジですね!w
それでいながら、吐き出す絵は超重量級の迫力があります^^;w





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