2019年1月25日金曜日

EPR

CONTAX 167MT Planar 50mm F1.4 MMJ +EPR(Kodak エクタクローム Pro ASA64)

EPRというフィルムを私は20年以上にわたって使い続けていました。
もちろん20世紀の話です。
他のフィルムも試してはみましたが、ヤシコンZeissにはどうしてもEPRでなければ表現できない世界がありました。

それはやはりボケ味ですかね?
このなだらかなボケのグラデーションはEPR以外では再現できません。
EPRにしか出せない表情があるのを私は知っていました。
EPR以外のフィルムももちろん試してみましたが、このボケ味は同じKodakであっても出せませんでしたね。

ポジフィルムは透過性で厚みがある。
このフィルムの厚みという部分がデジタルではいまだに実現できていない部分でしょうね。
厚みのある受光素子というものが開発されたならば、ビオゴンのようなアナログ時代のレンズも蘇るのだと思いますね。

せっかくなのでEPRのボケ味をしばらく特集してみようと思います^^;w





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