2019年1月23日水曜日

生命力

NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8

何の変哲も無い冬枯れの木の枝。
ビオゴンの絵はこんな何気ないものに生命力を感じる。
おそらくは立体感とか、空間表現の違いなのだと思うが、、、、。

私自身デジタルに移行して最初に手に入れたCONTAXレンズはディスタゴン2.8/28だったが、ビオゴンを入手する前にディスタゴンは手放してしまった。
一番の理由は大きくて重いことだったか?
重いとかいっても、ディスタゴン2.8/28ならRTSレンズ群の中でも小型軽量の部類に入るレンズである。
その描写は「出木杉くん」と呼ばれるほどの優等生だ!

しかし、プラナー2/35 (G)で一度CONTAX Gレンズの描写を経験してしまうと、もはや後戻りはできなくなる、、、、。
当然の流れでビオゴン2.8/28を使うことになるのである。
確かに、ビオゴンは暴れ馬で使いこなしが厳しい面もあるが、一旦ツボにはまってしまうと二度と抜け出すことができない悦楽の世界に惹き込まれてしまうのだ、、、、。



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