2019年1月30日水曜日

雪の山里

NEX-3 CONTAX Planar 50mm F1.4 AEJ

雪の山里。
段々畑ですかね?
この絵は不思議と奥行きを感じます。
コントラストがしっかり出ればそれで良いというものではなく、ハイライトからシャドーまでにどれだけの階調を表現できるか?
階調が豊かであればあるほど、柔らかさと、立体感と、奥行きとが表現できるのだと感じます。
トーンが豊富でコントラストがしっかり出ていれば、解像力はそれほど重要ではない!
この時代のZeissレンズはそんな発想で作られていると感じますね。
それは、例えばニッコールレンズとライカレンズを撮り比べた時にも多く語られることでもあります。

風景が輪郭ではなく、塊の集合体として捉えられているのだと思います。

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