2019年4月3日水曜日

ヒメオドリコソウ プラナー1.4/50色温度の検証その2

NEX-5N CONTAX Planar 50mm F1.4 AEJ

ヤシコンプラナーの色温度の変化について、、、。
このコマは絞り値F2.8いわゆるスィートスポットの絞り値です。
ボケとキレの融和点!
そんな感じですかね?



NEX-5N CONTAX Planar 50mm F1.4 AEJ

このコマはF5.6ですね。
スィートスポットまでは色温度は変化しませんが、F5.6で大幅に寒色よりに流れます。
これがレンズ由来の変化なのか?
NEXの特性なのかは定かではありません^^;w
ただ、ほぼ全ての条件でF5.6まで絞ると寒色によりに流れるのは確かです!




2019年4月2日火曜日

プラナー1.4/50絞り値による表情の変化

NEX-5N CONTAX Planar 50mm F1.4 AEJ 絞り開放

今回はプラナー1.4/50の絞り値による変化を見てゆきます。
先ずは絞り開放ですね。
マクロレンズとは異なるプラナーの柔らかさが出ていますかね?



NEX-5N CONTAX Planar 50mm F1.4 AEJ 絞り値F2.8

これがF2.8に絞った絵ですね。
ボケ味はそのままにインフォーカスブの切れ味が確実に上がっています!
プラナーはF2.8がボケとキレの融和点と言われており、ボケとキレが高次元に融和していると言う話です^^;w



NEX-5N CONTAX Planar 50mm F1.4 AEJ 絞り値F8

F8はちょっと絞りすぎか?
極端な例で見た方が変化がわかりやすいとは思います。
花のリアリティーは上がっていると思いますが、ボケ味はかなりガサついてきました^^;w
それと同時に色温度、ホワイトバランスが寒色よりに流れているのがわかりますね。
この傾向はヤシコンツァイス全般に言えることでもあります。
絞るとWBが寒色よりに流れる、、、、。
あとでレタッチすれば問題ないのか??w
私はあまりレタッチしない主義なのでねぇ、、、、^^;w
良いレンズはレタッチしなくても撮って出しで最高の絵を吐いてきます!
思い込みか???w

とりあえず、プラナー1.4/50のスイートスポットはF2.8であると言うご意見に私自身は賛同ですね!w



2019年4月1日月曜日

センナXプラナー1.4/50

NEX-5N CONTAX Planar 50mm F1.4 AEJ

センナ山葵の花ですね。
プラナーだとマクロレンズのような切れ味は感じませんかね?
それでもデジタルで使うとフィルム時代とは全く違った切れ味を感じるのも確かです。
デジタルのセンサーはフィルムと異なり厚みがないので、それほどレンズに切れ味を求める必要はないのかもしれません。
そこそこ切れればいかにも切れているように感じる??w
このコマはプラナー独特の柔らかさを感じますね!

2019年3月31日日曜日

リュウキンカXプラナー1.4/50

NEX-5N CONTAX Planar 50mm F1.4 AEJ

リュウキンカが真っ盛りです。
もう終わりかけですかね?
今回はプラナー1.4/50のボケとキレです。
フィルム時代はこんなに切れるイメージはありませんでした。
その辺は、厚みのあるフィルムと厚みのないデジタルのセンサーの違いでしょうか?
デジタルで使ってもこのレンズはより魅力的に感じますね。
こういう間合いでのボケ味は文句なしです!
逆にいうと、文句を言いたくなるようなボケかたもあるのか??w

2019年3月25日月曜日

キクザキイチゲの群生

NEX-5N MINOLTA AF Macro 50mm F3.5

キクザキイチゲです。
白色の花と青紫の花がありますが、これは薄紫か?w
ミノルタのマクロ3.5/50ですが、ボケは素直で好感が持てますね。
植物図鑑向け!w
ただ、コントラストが低いせいかもしれませんが、絵が平面的に見えますかね?
奥行きや立体感は感じません^^;
図鑑向けの写真だとドラマチックはいらないので、それが逆に手かせ足かせになる可能性はありますか?

あくまでも、私!失敗しないので!!
と、クールに開き直りましょう!!w

2019年3月24日日曜日

ショウジョウバカマ

NEX-5N MINOLTA AF Macro 50mm F3.5

ショウジョウバカマ

この花が咲き始めると山里にもようやく遅い春が訪れたのだと実感する花です。
鞠状のピンク色の花はいかにも春らしい雰囲気を醸し出しているように見えますね!
ミノルタAFマクロ3.5/50は相変わらずの安定感を感じます。
このコマを見ても、とにかく失敗しないレンズ!
ということだけは感じ取れますね^^;




2019年3月22日金曜日

ネコノメソウ

NEX-5N MINOLTA AF Macro50m F3.5


3月の終わりから4月のはじめ頃に見かける花??
花なのか、葉っぱなのか??よくわかりませんが?w
決まってシンメトリーに咲いています^^;
見ようによっては猫の目に見えるらしい、、、、、。
実際にそういう写真も撮った記憶が、、、、^^;w

やはりミノルタAFマクロ3.5/50は標本というか、図鑑というか、、、、。
学術的な写真に非常に向いているように感じられますね。
ドラマチック派には向かないのか??w

2019年3月21日木曜日

タネツケバナ


NEX-5N MINOLTA AF Macro 50mm F3.5

タネツケバナ(田辛子)ですね。
このコマはちょっとピントが甘かったか?
田辛子と呼ばれるように野生のハーブで、噛むと辛子のような辛味があり、生のままサラダとか、刻んでパスタとかに振っても美味しくいただけますよ!

田んぼにタネを植える時期に咲くことからタネツケバナという名前がついたようですね。
3月はオウレンとかオオイヌノフグリとかハコベ、リュウキンカと並んで真っ先に花をつけます。
地味な花なのでよく探さないと見つけられないかも?
慣れればすぐに見つかりますけどね?w
まあ、うまいとわかってるからか??w

ミノルタAFマクロ3.5/50はこのような小さな花でも余裕で捉えられます。
まあ、マクロレンズですからね?w

2019年3月20日水曜日

センナ(山葵の花)

NEX-5N MINOLTA AF Macro 50mm F3.5

センナ、山葵(わさび)の花です。
花自体は1cmにも満たない小さな花ですね。
ミノルタAFマクロ3.5/50ですけど、実に無難に描いていると思います。
解像力は十分にあるのに、決してカリカリにならずにむしろ柔らかい表情を見せてくれます。
作品を狙うというよりは、むしろ学術研究分野とかの方に重宝するレンズでは無いでしょうか?
TLMなしのマウント変換アダプターだとAFなのにMFでしか使えませんが、こういう写真はむしろAFよりもMF+拡大フォーカスアシストの方が歩留まりが良いんじゃ無いかと感じるほどです!w
それでいながら、絞り値はプログラムオートやシーンセレクトで接写モードが使えるので、絞り値も自動でコントロールできてしまいます!(SONY Eマウントの場合)
個人的に、これが最高のレンズだとは思いません!w
しかしながら、間違いなく一番歩留まりの良いレンズ!だということだけは感じました!!



2019年3月19日火曜日

キクザキイチゲ

NEX-5N MINOLTA AF Macro 50mm F3.5

「私!失敗しないので!!」ってか?w
このレンズはこういう山野草的な植物撮影には本当に使えるレンズですね!
何か際立ってすごいというわけでは無いんですけど、とにかく失敗しない!w
作品として特別な表情を狙うのなら別でしょうけど?
図鑑とか標本的な写真が欲しい場合は、変に強調することなく、ボケも素直で好感が持てますし、欠点の無いレンズとでも言えば良いのか?
標本的に素晴らしいのは、コントラストをあまり強調せず、しっかりとした中間調のグレデーションを捉えてくれるからでしょうか?
もう少し検証が必要かな??

2019年3月18日月曜日

藪椿

NEX-5N MINOLTA AF Macro 50mm F3.5

マクロらしいコマをいくつか、、、、。
先ずは藪椿。
iPhoneとかで撮影すると残念な絵になりがちな花です^^;w
ミノルタのマクロ3.5/50だと安定していますね!
発色は地味な感じなんですけど?
その分安定感はあります!
ボケ味も見事ですね!
こういう対象を狙うには極めて失敗の少ない玉だと思います。

2019年3月16日土曜日

ミノルタAFマクロ3.5/50マクロらしさ

NEX-5N MINOLTA AF Macro 50mm F3.5

マクロらしい写真を一枚^^;
武家屋敷の土塀ですね。
写りの緻密さとかマクロらしさを感じ取れます。
近接から遠景までそつなくこなしますが、こういうマクロレンズならではの表情がなんとも頼もしく感じられます。
画角も50mmなので今時のフルサイズミラーレスでは使い勝手の良い玉なんではないですかね?
APS-Cだとちょっと応用範囲が限定されてしまいますか??

2019年3月15日金曜日

ミノルタマクロ3.5/50街角スナップ

NEX-5N MINOLTA AF Macro 50mm F3.5

ミノルタマクロ3.5/50ですが、マクロ専用レンズではございません!
普通の街角スナップで使って見ます。
逆光の細い枝はかなり空に食われていますかね?
やはりハイライト付近はちょっと弱いのかな?
それでも街角スナップとしては無難に移し込んでいると思います。
PENTAXのスパーマクロタクマーだとちょっと硬い感じになりましたが、このレンズは逆に柔らかいというか、この写真で見る限りはニュートラルな感じですかね?
これだけ写ればマクロ専用としてではなく、常用レンズとしてこれ一本でなんでも撮る!
そんな使い方も可能な万能レンズだと思います。

2019年3月14日木曜日

ミノルタAFマクロのコントラスト

NEX-5N MINOLTA AF Macro 50mm F3.5

この写真を見た時、とても不思議な感じがしました、、、、。
なんか違う、、、、。
このレンズに関してはハイライトの耐性が弱いのは感じていましたが、中間調が豊富というよりは、コントラストが強く出てこないのかな?
そんな感触ですか?
ツァイスレンズであれば、もっと明暗を強く主張してくると思います。
しかしねぇ、、、、。
デジタルで、こういう柔らかい雰囲気を醸し出せるのは貴重だと思います^^;
なんかネガフィルムで撮影したような写真に見えますよね??

2019年3月12日火曜日

ミノルタAFマクロ3.5/50の発色

NEX-5N MINOLTA AF Macro 50mm F3.5

ミノルタAFマクロの発色を確認して見ます。
ツァイスレンズに比べると派手さは感じませんが、色温度はニュートラルに近くやや暖色よりかなと思います。
これは発色という面から見ても安心して使える玉だと思いますね。
質感は、やはりちょっと柔らかく感じるかな??
SONYのGMレンズ群もこれらの特徴を引き継いでいるのだとすれば、やはり安心して使える高性能レンズなんでしょうねぇ、、、、。
GMの場合は、柔らかさというよりはキレの良さを磨き上げているんだと思いますけどね^^;
個人的にはGMを買う予算はなく、むしろ往時の名レンズで遊んでいる方が幸せになれるとは思います。
まあ、貧乏人の負け惜しみです^^;w



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