2019年2月8日金曜日

続スパータクマー135

NEX-3 PENTAX Super TAKUMAR 135mm F3.5

昨日と同じ猫さんの写真をもう一枚。
このスーパータクマーはボケ味がなかなか良いと思います。
いずれまた別の作例でその辺は詳しく紹介しようと思いますが^^;

背景のボケ方は大口径レンズ比べるとそれほど大胆ではないというか、場合によってはうるさくなるかもしれません。
このレンズのボケの良さとは、例えば顔にピントを合わせた時に後ろ足あたりのボケ具合、この間合いのボケ具合が絶妙です!w
滑らかにグラデーションを描くようにボケてゆくんですね。

大口径レンズの場合だと、インフォーカス部がパキッとしてそこから急激に崩れるという感じかもしれません。
この絵で言えば、後ろ足はもっと存在感の薄いボケた何か?みたいな感じかな?
何かではなく、ちゃんと後ろ足としての存在感を維持している!
こういう傾向は、マクロレンズとかでも同様だと思います。
共通項は、小口径レンズということかな?
マクロレンズも総じて小口径なものが多いですからね。

小口径望遠レンズというものは、望遠マクロ的な描写と理解しておけばだいたい外さないんじゃないですかね?
もっとも、昨今では望遠ズームが主流で、小口径望遠レンズというものは絶滅してしまいました^^;w
まあ、2千円で手に入れたこのレンズ!
使いではあります。



0 件のコメント:

コメントを投稿

最新の投稿

コスモスの通り抜け PENTAX A ZOOM 75mm-210mm F4 編

  NEX-3  PENTAX A ZOOM 75mm-210mm F4 バリオゾナー4/80−200とほぼ同じ構成のPENTAXの望遠ズームですね。 いやいや、良いですね!w ちょっと作り物っぽい絵だけど美しいです!w NEX-3  PENTAX A ZOOM 75mm-210...

人気の投稿