2019年2月4日月曜日

雪の華プラナー35mm編

NEX-5R CONTAX Planar 35mm F2 (G)

前回のディスタゴンは非常に不利な条件でしたが、今回のプラナー35mmは好条件に恵まれました^^;w
これで比較されてしまったらディスタゴンが浮かばれません^^;
しかしどうでしょう?
この透明感!
レンズの研磨技術の粋を感じます。
今時のレンズとは異なり、特殊ガラスとか異常低分散ガラスとかは使っていません。
普通の光学ガラスの集合体です!

昨今のデジタル世代高級レンズは、収差とかが高次元に補正されていて、ボケや色合いも完璧になるように設計されていますよね?
その絵には確かにすごい!と感じ入ると同時に、何か人工的な感触があるのも事実だと思います。
一切狂いのない完璧な描写!
それはCGですよね?
レンズが完璧になればなるほどに、その描写はCGっぽく感じられるのは?
私だけかな??w

CONTAXプラナー2/35(G)、このレンズの描写はアナログな感じと空間の奥行きと、物の塊感が非常に強く感じ取れます。
CGではない、アナログならではの凄み!
おそらく、レンズの研磨技術の一つの頂点を極めたと言っても良いんじゃないでしょうか?w





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