2019年5月15日水曜日

ハルジオン

NEX-5N CONTAX Sonnar 90mm F2.8 (G)

ハルジオンです。
ヒメジオンに似ていますが、花弁が細くて柔らかい感じでしょうか?
このくらいの間合いだとF2.8だとボケ味が物足りないかな?
大口径レンズの方がボケ味は良いんでしょうね^^;w
ボケ味と間合いの関係は研究が必要なようです。

2019年5月14日火曜日

カラスノエンドウ

NEX-5N CONTAX Sonnar 90mm F2.8 (G)

カラスノエンドウです。
ゾナーらしいキレとボケでしょうか?
色味はやや寒色に流れているように見えます。
ヤシコンツァイスの色合いはNEXで使うと寒色に流れる傾向がああるように思いますね。
ペンタックスのタクマー系だと、色合いはもう少し温かみのある方に出ますので、相性の問題なんでしょうか?
同じヤシカのレンズでもヤシカMLレンズだと色合いはニュートラルに出るようです。
色温度の問題なので、気になるようであれば色温度を少しいじってやれば済む話かもしれませんが、、、、。



2019年5月13日月曜日

シャガゾナー編

NEX-5N CONTAX Sonnar 90mm F2.8 (G)

シャガの花 ゾナー編です^^;
コントラスト、色彩、切れ味、ボケ味どれをとっても申し分のない描写ですね。
ピーキングのよるフォーカスアシストでもピントの山が掴みやすいレンズです。
伝統あるゾナーレンズの中でもヤシコンのGレンズは磨き上げられ方が最高潮に達した感じではないでしょうか?

昨今のZeissと銘打ったレンズ群は特殊低分散ガラスとか、非球面レンズとかを多用していますので、このゾナーは最もモダンなオールドレンズと言えるんじゃないでしょうか?

2019年5月12日日曜日

朴の花

NEX-5N CONTAX Sonnar 90mm F2.8 (G)

朴の花が咲いていますね。
ソナー90mmはAPS-Cだと換算135mmという定番の望遠レンズ相当になります。
小さくて軽くて明るいので取り回しが非常に楽で、手持ちで気軽に撮影できる望遠レンズになりますね。

私自身フィルム時代はプラナーの1.4/85とゾナー2.8/135を使っていましたが出番が多かったのはゾナー135の方でしたね^^;w
何と言っても軽いので機動力がありました。
2.8/90(G)はそれよりもさらに小型軽量なので、使いやすさはさらに上回ります!
描写は寄っても引いても申し分ありません!

2019年5月11日土曜日

ちゃあちゃん

NEX-5N CONTAX Sonnar 90mm F2.8(G)

植物の写真が続いたので、猫の写真を挟んでみます^^;w
ちゃあちゃんです!
レンズはCONTAXゾナー2.8/90(G)ですね。
小型軽量でありながらF2.8と十分に明るく使い勝手の非常に良いレンズです。
切れ味もボケ味もさすがはゾナー!
プラナーは間合いによっては癖の出るレンズですが、ゾナーは常にニュートラル!
レンズの教科書とさえ謳われている構成になっています。
この最高のレンズがフィルム時代は「ピントが合わない!」ということで往生したレンズでした^^;
ピントさえ合えば最強なのに??www

当時のCONTAX G1ではピントが合っているのかどうか?
確認する手段がありませんでした^^;w
フィルムを現像してみて初めてピントが合っていたのか?外していたのか??確認できたという状況でしたね、、、、、。

デジタル時代のライブビュー!
これがどれほどありがたいか??
わかるかな??
わかんねぇだろうなぁ、、、、。


2019年5月9日木曜日

エスプラナーの光!

NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

薄暗い森の中に咲くシャガの花。
木々の隙間からの木漏れ日を浴びていました。
まともに陽の光を喰らっています。
しかしどうでしょう!
エスプラナーのハイライトは白飛びするどころかびくともしませんね!
頼りになる一本!
それがエスプラナーです^^;w

2019年5月6日月曜日

満天星

NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

ドウダンツツジです。
エスプラはマクロレンズの中でも特に空間の奥行きや立体感の表現がすごいなと感じました。
他に空間を感じさせてくれるレンズといえばビオゴンかな?
手持ちのオールドレンズの中でも使用頻度が高いのはエスプラとビオゴン、大口径のプラナー1.4/85、望遠単焦点のゾナー2.8/180ですかね?
広角、マクロ、大口径、望遠単焦点この4本があればそこそこなんでも撮れるのかな?
実際には、広角〜標準ズーム、望遠ズーム、マクロレンズ、大口径レンズという4本のラインナップの方が使い勝手が良いのかな?

広角ズームは24mm〜75mm相当のEPZ1650があるので問題ないし、望遠ズームはバリオゾナー80~200 F4があるので、後はプラナーのF1.4の50mmか85mmをフルサイズかAPSーCで使い分ければ良い。
何れにしても外せないのがエスプラナーですかね?
Eマウント純正マクロはちょっと使用に耐えない感じがしましたが^^;w


シャガ


NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

シャガです。
水滴がついている通り雨上がりですね。
エスプラナーは弱い光の中でも存在感のある写りをします。




NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

等倍マクロなのでアダプター類なしでここまで近接が効きます!
便利ですよね!w
キレと柔らかさと空間の奥行きを併せ持った表現だと思います。





2019年5月5日日曜日

S-Planarの遠景

NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

マクロ撮影に特化したレンズだと遠景が甘くなることがあります。
逆に私が使った経験のあるリアルマクロではEマウント純正SEL30M35なんかはマクロと名乗るには近接が甘い描写なのに対して、遠景は抜群の切れ味でした^^;w(をいをいw)
そういう点ではエスプラはマクロ域でもキレキレにはならない代わりに、遠景でも抜群の切れ味を発揮します!
曇天で弱い光での下ですが描写もしっかりしています!
20世紀マクロの最高峰はマクロ撮影のみならず、遠景でも安心して使えるレンズですね。
等倍マクロから無限遠までシームレスに使える万能レンズです!

2019年5月4日土曜日

チゴユリ

NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

チゴユリです。
このくらいマクロ域に迫ればボケ味は何もいうことはありませんね!
プラナー1.4/50の大口径レンズ並みのトロッとしたボケと比較すると、エスプラのボケはニュートラルな感じです。
かと言って、いわゆるマクロレンズとは一線を異にした描写だと思います。
解像力を強調しないので柔らかい絵になります。
それでいながら、開放でもインフォーカス部はちゃんと切れています。
国産マクロとの比較では絵の奥行きが出ている感じかなと思います。

2019年5月2日木曜日

カラスノエンドウ

NEX-5N Carl Ziss S-Planar 60mm F2.8 AEG

カラスノエンドウです。
このコマを見ているとプラナータイプ独特のちょっとガサついたボケに見えますかね?
こういう時はもう少し絞り込んだ方が良い絵になるように思います。
マクロ撮影に関しては、ボケ味や被写界深度にかなりの変化が出てくるので3〜4枚絞り値を変えて撮影した方が無難かもしれません。
もう少し寄ってやれば申し分のないボケ味になったと思われますが^^;w

2019年4月30日火曜日

イカリソウ

NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

イカリソウです。
マクロレンズというと、キレキレのイメージがありますがエスプラの場合絞りを開ければかなり柔らかい表情が実現できます。
柔らかいけど、描写はマクロレンズ!
プラナー1.4/50のように絞り次第で切れ味に変化が出てきますね。
ただし、開放ではプラナー1.4/50のようにどこにもピントが合っていないような描写ではなく、インフォーカス部はきっちり描写しています。

切れ味を強調するマクロレンズは平面的な絵に陥りがちですが、エスプラのすごいなと感じるところは、空間表現がとても巧みな点ですかね?
絵の中にスーッと手が入っていきそうな空間を感じさせてくれます。
国産マクロを5本ほど試し撮りして、エスプラに変えた時に特に衝撃を受けた部分でもありました。

2019年4月29日月曜日

シャクS-Planarのボケ味

NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

エスプラナーのボケ味^^;
この絵を見た時は軽く衝撃を受けました。
なんだよこれは??w
空間表現がハンパねぇ!w



NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

インフォーカス部のキレも十分です!
これはすごいレンズだ!
そう確信しましたね^^;


2019年4月28日日曜日

西洋タンポポ

NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

リアルマクロはエスプラの前に5本ほど試してみました。
5本のリアルマクロを売り払ってやっとの思いで手に入れたのがエスプラナーです。
初めて使った時から、これは全然次元が違う!
そう感じました。
20世紀マクロレンズの最高峰!
それがエスプラナーです。

S-Planarと呼ばれているのはドイツ製の物のみで、日本で製造販売されたものはマクロプラナーに名称が変更になっていますね。
私自身フィルム時代はマクロプラナーCを愛用していました。
マクロプラナーCは等倍撮影ができない1/2マクロです。
その分小型軽量で機動性は高く、接写リングと組み合わせてやれば等倍撮影も実際には可能でした。

プラナー1.4/85でも言えることですが、ドイツ玉と日本製の玉とでは描写が異なります。
一言で言えばドイツ玉の方が渋いというか、実在感のある絵になるかなという印象ですかね?
ヤシコン製の方がガラスの透明感が高くて、コントラストもくっきり出るという感じかな??



NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

植物の撮影であれば、これ一本で無敵だと感じます^^;w




2019年4月26日金曜日

シャク(山人参)

NEX-5N CONTAX Planar 50mm F1.4 AEJ 

シャク(山人参、ワイルドチャービル)です。
山人参、ワイルドチャービルと呼ばれているくらいなので食用になります。
新芽はサラダやエスニック料理にトッピングしても美味しくいただけます。
ただ気をつけなければならないのは、ムラサキケマンやドクゼリを新芽のうちは見分けがつけにくく、誤食すると重大な症状を引き起こしてしまいます。
ここまで成長すると、ムラサキケマンは紫色の花であり、ドクゼリも花の形が全く異なります。

この花の群生している場所を覚えておいて、翌年の春に採取すればほぼ間違えないでしょう^^;
また、花芽が特徴的なので、花芽を食べるのが無難だという人もいますね。
花芽の天ぷらも美味しいです^^;w

って??
レンズの話になってないか??w
プラナー1.4/50はNEXだと中望遠レンズになるので、こういうショットは狙いやすいですね!
35mmフルサイズでも、中望遠的な表情や広角レンズに近い表情も自分が動き回ることによって捉えることが可能な万能レンズになります。
フィルム時代は各社こぞって50mmレンズを標準レンズとして搭載していました。
あの頃はズームレンズが高価でなかなか手に入りませんでしたし、開放F値が暗いのがネックでした。

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