2019年6月30日日曜日

ニッコウキスゲと白山プラナー35編

NEX-5N CONTAX Planar 35mm F2 (G)

35mmという焦点距離はフィルム時代は広角レンズとして定番の長さでした。
街角スナップとかで使いやすい画角という感じかな?
ただ、開放F値2という明るさになると一眼レフ用ではそれなりに大きなレンズになってしまいます。
G1、G2はレンジファインダータイプでしたので、このプラナー2/35は一眼レフ用のF2.8と比較しても圧倒的に小型で軽量です。

フィルムやフルサイズでは広角レンズの部類になるはずの35mmはNEXのようなAPS-Cのセンサーだと換算55mm相当と昔でいう標準レンズの画角になりますか?
今回は35mmでありながら開放F2の実力を検証してみます^^;w
まずはF8くらいに絞り込んでパンフォーカス的な35mmらしい絵です。



NEX-5N CONTAX Planar 35mm F2 (G)

同じような構図でもF2開放まで開けると中心の花一点にしかピントは合っていません。
この辺りが開放F値2の実力ですかね?
その上構成がプラナータイプなのでボケ味の柔らかさも楽しめます。


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