2019年9月22日日曜日
彼岸花 × ゾナー180
NEX-5N Carl Zeiss Sonnar 180mm F2.8 AEG
望遠単焦点、大口径レンズです。
望遠大口径ならではのボケ味!
NEX-5N Carl Zeiss Sonnar 180mm F2.8 AEG
このコマは開放じゃないですね!
F5.6くらいかな??
NEX-5N Carl Zeiss Sonnar 180mm F2.8 AEG
こういうボケ方が望遠単焦点大口径レンズ!
NEX-5N Carl Zeiss Sonnar 180mm F2.8 AEG
最短撮影距離です。
NEX-5N Carl Zeiss Sonnar 180mm F2.8 AEG
望遠単焦点大口径レンズでなければ物理的に捉えられない絵がある!
これがオリンピアゾナーの潜在力だ!w
まあ、ズームでも200mm F2.8クラスのズームならイケるんだろうけどね??w
NEX-5N Carl Zeiss Sonnar 180mm F2.8 AEG
大口径望遠レンズ!w
NEX-5N Carl Zeiss Sonnar 180mm F2.8 AEG
180mmでF2.8クラスはモンスター級ですね!w
この玉の愛称は「モンスター」です^^;w
彼岸花 × プラナー85
NEX-5N Carl Zeiss Planar 85mm F1.4 AEG
彼岸花特集!
キングオブキングスの登場です^^;w
ゾナーもビオゴンも空間の奥行きを感じさせられるボケ時でしたが、大口径プラナーのボケは一言で言えばエモいです!w
NEX-5N Carl Zeiss Planar 85mm F1.4 AEG
遠ざかっていくというよりは、溶けていくようなボケ味とでもいうのでしょうか?
NEX-5N Carl Zeiss Planar 85mm F1.4 AEG
大口径レンズのボケ味は空間の奥行きは出ません。
スッキリ見せたかったら背景を選ぶべきでしょうね!
NEX-5N Carl Zeiss Planar 85mm F1.4 AEG
しかし、どうでしょう??
この一点の濁りもない赤!!w
NEX-5N Carl Zeiss Planar 85mm F1.4 AEG
これがカールツァイスの赤だ!!w
2019年9月21日土曜日
彼岸花 × ビオゴン28再び!w
NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)
彼岸花xビオゴン再びの登場です^^;
今回は絞りは全て開放で臨みます!
NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)
木陰から逆光気味のショットなのでちょっと浮き気味な描写ですが持ちこたえていますね。
木漏れ日のリアル感がいい感じかな?
NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)
彼岸花咲き乱れて、、、、、。
NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)
あまりにもたくさん咲いているので戸惑ってしまいます^^;w
ちょっと苦戦気味のビオゴン2.8/28でした^^;w
2019年9月20日金曜日
彼岸花 × エスプラナー60
NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG
さて、彼岸花撮り較べ、今回はリアルマクロのS-Planar 60mm F2.8 AEGです。
マクロレンズといえば、キレキレの解像度重視の描写を想像しがちですが、エスプラナーはプラナーの名のごとくこれほどまでに柔らかい描写が可能です。
ボケ味も絶妙で日本製のマクロレンズとはちょっと格が違う感じがしていました。
NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG
水面からの反射光で真逆光のコクな条件で、玉ボケを見ればわかる通り絞りは開放です!
何でしょうか?
この力強い描写は!w
NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG
マクロレンズなのでどこまでも寄れます!w
NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG
彼岸花は火事花とか言われ、摘んで帰ると家が火事になるとかいう迷信をよく耳にしますけど、なるほど!
火事花!!
納得ですな^^;w
これは、マクロレンズならではの世界でしょう!w
2019年9月19日木曜日
彼岸花 × プラナー35
NEX-5N CONTAX Planar 35mm F2 (G)
さて、プラナーでも35mmという広角レンズです。
APS-Cだと換算55mmなので標準レンズか?
プラナータイプなので広角レンズでありながら絞り開放だと結構甘い感じで映ります。
このコマはF4くらいまで絞ってる感じですかね?
NEX-5N CONTAX Planar 35mm F2 (G)
表情が広角っぽいかも?w
NEX-5N CONTAX Planar 35mm F2 (G)
コントラストの強いシーンです。
描写には余裕を感じさせてくらますね。
CONTAX Gシリースのレンズは、ヤシコンマウントに比べると絞り開放からコントラストも切れ味も高めに設定されていると思いますね。
特殊レンズを一切使わない構成で、恐ろしく透明度の高い玉から得られる描写は現代の特殊レンズを多用する構成に比べると、アナログ的な力強さを感じさせてくれますね!
まあ、もともとフィルム用に開発されたレンズですから。
2019年9月17日火曜日
彼岸花 × プラナー50
NEX-3 CONTAX Planar 50mm F1.4
標準レンズの帝王!
プラナー1.4/50ですね^^;
プラナーの場合ゾナーに比べると空間の奥行きは出ません。
独特の柔らかいボケ味を示します。
この柔らかさはプラナーならではのものです。
NEX-3 CONTAX Planar 50mm F1.4
このくらいの間合いだと背後のボケがうるさくなりがちかな?
クローズアップフィルターとかをつけて思いっきりにじり寄るのが吉かも??w
NEX-3 CONTAX Planar 50mm F1.4
もう少し引いてやればボケのがサツキも大人しくなりますかね?
この辺の間合いは場数を踏むしかないか??
絞り値や間合いの取り方によって、表情が大きく変化するレンズですね。
それが難解でもあり、面白みでもあります。
2019年9月16日月曜日
彼岸花 × ゾナー90
NEX-3 COTAX Sonnar 90mm F2.8 (G)
彼岸花特集!
今回は中望遠レンズです。
ゾナー2.8/90は小型軽量で小口径レンズの中望遠になります。
大口径レンズほど大胆なボケは得られませんが、ゾナーらしいニュートラルなボケ味です。
NEX-3 COTAX Sonnar 90mm F2.8 (G)
切れ味という意味では申し分ないですね!
色彩も鮮やかです。
NEX-3 COTAX Sonnar 90mm F2.8 (G)
こう言った煩雑な背景でもゾナーは綺麗にまとめてくれます。
二線ボケのようなうるさいボケにはなりませんね。
空間の奥行きがニュートラルに出るのもゾナーならではという感じでしょう。
小さくて軽くて取り回しが楽!
撮影していても楽しいレンズで、ついつい枚数が多くなってしまいます。
彼岸花 × ビオゴン28
NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)
彼岸花特集!
第二段はビオゴン2.8/28です。
広角レンズだとボケ味の中に背景の景色の輪郭が読みとれて趣深いです。
これもビオゴンならではのボケ味でしょうかね?
NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)
絞りは開放です。
ビオゴン独特のインフォーカスブの切れ味!
NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)
ビオゴン独特の空間表現ですね!
三次元的に歪みがない!!
NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)
それほど奥行きのない空間でもこの遠近感!
ビオゴンでしか描けない世界が確かに存在すると確信させられます!
それは絞り開放から鋭い切れ味を誇るビオゴンだからこそなしうる芸当ですね。
2019年9月15日日曜日
彼岸花 × テッサー
NEX-3 Carl Zeiss Jena DDR Tessar 50mm F2.8
さて、今年の秋は彼岸花特集でいきたいと思います!w
まずはイエナテッサー編です。
木漏れ日が当たったところの光の表現が良い具合ですね。
鷹の目の目力を感じさせてくれます。
NEX-3 Carl Zeiss Jena DDR Tessar 50mm F2.8
明暗差の強いシーンでこそテッサーをあえて使ってみたいですね。
コントラストの出方がいかにもテッサーという感じですかね?
メリハリの効いた描写が得られるので、オールドレンズという雰囲気ではないかもしれませんね!
収差補正とかが行き届いていないと言っても、APS-Cサイズであれば描写が良好な中心部しか使わないので尚更有利なのかもしれません。
2019年9月10日火曜日
ミニトマト
NEX-5N CONTAX Sonnar 180mm F2.8 AEG
大口径単焦点望遠レンズの描写!
ボケかたに大口径を感じ取れますね!
それでいながらゾナーなのでプラナーと比べるとニュートラルなボケの空間が得られます。
ピントの合わせやすさもゾナーの方が断然上です。
プラナーはもっと官能的で、トロッとした感じのボケ味ですかね?
植物や昆虫狙いならゾナーかな??
女性のポートレートとかならプラナーで官能的に!!w
2019年9月8日日曜日
望遠単焦点!
NEX-5N Carl Zeiss Sonnar 180mm F2.8 AEG
望遠レンズであればバリオゾナー80−200 F4があるのであえて単焦点望遠レンズを手に入れる必要性は感じていませんでしたが^^;
大口径という点ではプラナーの1.4/85というど定番がありますしね!w
しかしこのオリンピアゾナーの流れをくむ2.8/180の描写はなるほど単焦点レンズだ!と唸らせるものがあります!
望遠単焦点、しかも大口径!
180mmでF2.8は明るいよね!
その割には小型に設計されていますが、結構重いよね!w
NEXだと超アンバランスです^^;
これでは、カメラ本体でホールドすることはすでに不可能ですね!w
2019年8月25日日曜日
ルドベキア
NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)
ビオゴンのボケ味。
ルドベキアでも検証してみました。
いや良いですね!w
ボケが柔らかいのに、インフォーカスブはキレまくる!
ピントの山がしっかりと出ますね。
2019年8月24日土曜日
向日葵 ビオゴンのボケ味
NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)
まあ、普通に向日葵の写真です。
向日葵そのものは普通なんですが、驚かされるのはバックのボケの描写です!
ボケの中に奥行きというのか空間というのかがしっかりと描写されています。
三次元的に空間の歪みがない描写!
まさにこのことだと思いますね!
2019年8月21日水曜日
稲穂 ビオゴン編
NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8
実るほど、頭を垂れる稲穂かな^^;w
稲穂ですね。
NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8
植物を撮影するときはほとんど絞り開放ですが、スナップだとF5.6固定のことが多いかな?
これは多分F5.6だと思います。
データが残らないので、何とも^^;w
NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8
そうだね。
おそらくF5.6だと思います^^;w
2019年8月19日月曜日
ムクゲ ビオゴンの存在感
NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)
夕暮れのちょっと薄暗い光の下でムクゲを撮影してみました。
絞りは開放です。
絞り開放からキレまくる!
豊富なトーンとしっかりとしたコントラスト。
ビオゴンのリアリティです!
存在感を主張しながら、ボケ味もトーンも柔らかい。
それは平面を補正してごまかしていない、三次元的にフラットなビオゴンにしか描けない世界!
夏水仙 ビオゴン編
NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)
ビオゴンの絵は空間の奥行きを感じさせてくれます。
しかも、その奥行き感が歪んでいない。
二次元で収差を補正して歪みが感じられないようになったとしても、補正された空間は3次元的に見ると歪んでいるのかもしれない、、、、。
ビオゴンの対称型レンズの描き出す空間は三次元的に見ても歪みが無いのではないか?
だからこそ、空間そのものを立体的に忠実に描き出しているのではないか??
まあ、屁理屈はどうでもいい!w
ビオゴンが描き出す空間は、唯一無二の奥行きを感じるんだよ!w
2019年8月17日土曜日
クレメオ(西洋風蝶草)
NEX-5N Carl Zeiss Jena DDR Tessar 50mm F2.8
クレメオ、セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)です。
写真映えする花ですね。
絞りはF5.6、前ボケ、後ボケともにニュートラルで安心して見ていられる絵です。
NEX-5N Carl Zeiss Jena DDR Tessar 50mm F2.8
煩雑な背景をうるさく感じさせない、綺麗にまとめていると思います。
このレンズ一本で一年くらい写真を撮り続ければ腕が上がるのでは??
そんな予感のするレンズですね!
逆にボディーはAPS-Cとフルサイズ二台あっても良いと思います。
M42マウントなので、ミラーレスはもちろんのこと、EOSあたりの格安中古ボディーでも装着可能ですね!
EOSで言えばすでに5DIIが10万円以下で手に入りますよ!w
まあ、SDじゃなくてCFな所が泣きどころか?w
だから安いという説もある!w
オールドレンズなら必要十分なスペックだしね!
ルドベキア タカオ
NEX-5N Carl Zeiss Jena DDR Tessar 50mm F2.8
ルドベキアにもいくつか種類があるようで、このタイプはルドベキア タカオというらしいです。
テッサーをF5.6まで絞ると、こういう写真にはかなり使いやすい描写を得られます。
山野草マイスターの称号は伊達ではない!w
NEX-5N Carl Zeiss Jena DDR Tessar 50mm F2.8
なんというのかな?
凄みはないんだけど、絵になってるんだよね??
絵心があるレンズという感じかな?
2019年8月14日水曜日
ルドベキア テッサー2.8/50編
NEX-5N Carl Zeiss Jena DDR Tessar 50mm F2.8
絞りはF5.6です。
うちのテッサーはリングに粘りが出てきているので、F5.6固定で使っています。
いわゆる、グリース抜けというやつですかね?
F5.6だとこんな感じのボケ方になりますね。
もちろん被写体との間合いでボケは変化しますが^^;
背景が自然な感じで好感は持てます。
主題を思いっきり引き立たせたいとかいう用途ではちょと不向きですかね?
癖がなくてニュートラルだと思います。
絞りはF5.6です。
うちのテッサーはリングに粘りが出てきているので、F5.6固定で使っています。
いわゆる、グリース抜けというやつですかね?
F5.6だとこんな感じのボケ方になりますね。
もちろん被写体との間合いでボケは変化しますが^^;
背景が自然な感じで好感は持てます。
主題を思いっきり引き立たせたいとかいう用途ではちょと不向きですかね?
癖がなくてニュートラルだと思います。
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