2019年8月31日土曜日

皆月


NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8 (G)

皆月は輪島市(旧門前町)にある、小さな港町です。
小さな川の河口にあり、一方は海、残りは切り立った山々に囲まれていて、そこに至るルートは山を縫うように曲がりくねった細い道が二本あるだけ、海岸沿いからは、徒歩でやっと歩けるようなルートしかありません。
交通アクセスの悪さから、陸の孤島と呼ばれています。
奥能登最後の秘境という感じでしょうか?

この秘境には様々な魅力があり、私にとって能登でも一番のお気に入りの場所なのです。
春になると雪割草の花が咲き乱れていたり、別の場所では、巨大な岩が折り重なる断崖が続きこの世のものと思われない様な光景が広がります。
但し、そこに至るルートは荒廃して通行禁止とされています。
あの素晴らしい光景をせめて映像で残しておきたい。
それが私の念願です。

ビオゴンの映像はデジタルでありながら、まるでアナログ、コダックPKR(コダクロームプロ ASA64)のフィルムで写し取ったような描写ですね。
もしも、進入禁止の地に踏み込める機会に恵まれたならば、是非ともビオゴン同伴で望みたいところです!

2019年8月27日火曜日

神様トンボ


NEX-5N CONTAX Vario-Sonnar 80−200mm F4 MMJ

子供の頃このトンボを神様トンボと呼んでいました。
神様トンボという呼び方は日本各地にあるようですが、ハグロトンボやカワトンボ、ウスバカゲロウの仲間をそう呼ぶ地方もあるとか、、、、、。

私が神様トンボと呼んでいたのは、主にイトトンボの仲間だったと思います。
イトトンボと一口に言ってもたくさんの種類に分かれていました、どれかと特定するのは困難です!w
これは、エゾイトトンボとかセスジイトトンボに近い感じがしますけどね^^;

バリオゾナー80−200は昆虫採集に最も適したレンズだと思います。
全ズームレンジで最短撮影距離は1m。
200mm(APS-Cだと換算300mm)なら、ほぼマクロレンズの世界です。
なので、称号はインセクトハンター!ですかね?w

2019年8月25日日曜日

ルドベキア


NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)

ビオゴンのボケ味。
ルドベキアでも検証してみました。
いや良いですね!w
ボケが柔らかいのに、インフォーカスブはキレまくる!
ピントの山がしっかりと出ますね。

2019年8月24日土曜日

向日葵 ビオゴンのボケ味


NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)

まあ、普通に向日葵の写真です。
向日葵そのものは普通なんですが、驚かされるのはバックのボケの描写です!
ボケの中に奥行きというのか空間というのかがしっかりと描写されています。
三次元的に空間の歪みがない描写!
まさにこのことだと思いますね!

2019年8月23日金曜日

しんちゃん


NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)

今回は犬です^^;
ビオゴンの描写力!
何でしょう??
この力強さは!w





NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)

ビオゴン2.8/28の場合、犬や猫のようなペット撮影的な間合いで凄みが増すような気はしますね!
もう少し小さな対象でブツ撮りしても凄みはありますかね?
ドスの効いた描写!
ビオゴンでしか描けない世界があるのですよ!w








2019年8月22日木曜日

バイカラー猫


NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)

ビオゴンのリアリティ!
今回は猫さんです^^;w
まるで3Dホログラム見たいな??w





NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)

何ですかね??
デジタルじゃない感じがしてきます^^;w
まるでフィルムで撮影して現像したみたいな感触ですね!
二次元ではなく、空間の奥行きに歪みがない!
だからこそ、醸し出される立体感というのか?
空間なんです!
ビオゴンのリアリティは三次元だ!w







2019年8月21日水曜日

稲穂 ビオゴン編


NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8

実るほど、頭を垂れる稲穂かな^^;w
稲穂ですね。





NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8

植物を撮影するときはほとんど絞り開放ですが、スナップだとF5.6固定のことが多いかな?
これは多分F5.6だと思います。
データが残らないので、何とも^^;w





NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8

そうだね。
おそらくF5.6だと思います^^;w







2019年8月19日月曜日

ムクゲ ビオゴンの存在感


NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)

夕暮れのちょっと薄暗い光の下でムクゲを撮影してみました。
絞りは開放です。
絞り開放からキレまくる!
豊富なトーンとしっかりとしたコントラスト。
ビオゴンのリアリティです!
存在感を主張しながら、ボケ味もトーンも柔らかい。
それは平面を補正してごまかしていない、三次元的にフラットなビオゴンにしか描けない世界!

夏水仙 ビオゴン編


NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8 (G)

ビオゴンの絵は空間の奥行きを感じさせてくれます。
しかも、その奥行き感が歪んでいない。
二次元で収差を補正して歪みが感じられないようになったとしても、補正された空間は3次元的に見ると歪んでいるのかもしれない、、、、。
ビオゴンの対称型レンズの描き出す空間は三次元的に見ても歪みが無いのではないか?
だからこそ、空間そのものを立体的に忠実に描き出しているのではないか??

まあ、屁理屈はどうでもいい!w
ビオゴンが描き出す空間は、唯一無二の奥行きを感じるんだよ!w

2019年8月17日土曜日

クレメオ(西洋風蝶草)


NEX-5N Carl Zeiss Jena DDR Tessar 50mm F2.8

クレメオ、セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)です。
写真映えする花ですね。
絞りはF5.6、前ボケ、後ボケともにニュートラルで安心して見ていられる絵です。





NEX-5N Carl Zeiss Jena DDR Tessar 50mm F2.8

煩雑な背景をうるさく感じさせない、綺麗にまとめていると思います。
このレンズ一本で一年くらい写真を撮り続ければ腕が上がるのでは??
そんな予感のするレンズですね!
逆にボディーはAPS-Cとフルサイズ二台あっても良いと思います。
M42マウントなので、ミラーレスはもちろんのこと、EOSあたりの格安中古ボディーでも装着可能ですね!
EOSで言えばすでに5DIIが10万円以下で手に入りますよ!w
まあ、SDじゃなくてCFな所が泣きどころか?w
だから安いという説もある!w
オールドレンズなら必要十分なスペックだしね!





ルドベキア タカオ


NEX-5N Carl Zeiss Jena DDR Tessar 50mm F2.8

ルドベキアにもいくつか種類があるようで、このタイプはルドベキア タカオというらしいです。
テッサーをF5.6まで絞ると、こういう写真にはかなり使いやすい描写を得られます。
山野草マイスターの称号は伊達ではない!w






NEX-5N Carl Zeiss Jena DDR Tessar 50mm F2.8

なんというのかな?
凄みはないんだけど、絵になってるんだよね??
絵心があるレンズという感じかな?







2019年8月14日水曜日

ルドベキア テッサー2.8/50編

NEX-5N Carl Zeiss Jena DDR Tessar 50mm F2.8

絞りはF5.6です。
うちのテッサーはリングに粘りが出てきているので、F5.6固定で使っています。
いわゆる、グリース抜けというやつですかね?
F5.6だとこんな感じのボケ方になりますね。
もちろん被写体との間合いでボケは変化しますが^^;
背景が自然な感じで好感は持てます。
主題を思いっきり引き立たせたいとかいう用途ではちょと不向きですかね?
癖がなくてニュートラルだと思います。

2019年8月13日火曜日

シオカラトンボ

NEX-5N Carl Zeiss Jena DDR Tessar 50mm F2.8

DDR テッサーは35cmまでの近接撮影が可能ですので、トリミングなしでこのくらいの拡大率になります。(APS-Cの場合)
まあ、35cmまでトンボに近づけるのか!という話はありますかね?w
望遠レンズではないのでボケ味はそこまでスッキリしたものにはなりません。
むしろF5.6くらいに絞って背景も写し取るような間合いが良い結果になると思います。





2019年8月12日月曜日

稲穂

NEX-5N Carl Zeiss Jena DDR Tessar 50mm F2.8

DDRテッサー2.8/50です。

ところで?
DDRって何??w
これはドイツ民主共和国(ドイツみんしゅきょうわこく、ドイツ語Deutsche Demokratische RepublikDDR)つまり東ドイツ製ということになります。
もちろん、当時のテッサーは西ドイツ製も存在します。






NEX-5N Carl Zeiss Jena DDR Tessar 50mm F2.8

稲穂が伸びてきましたね。
酷暑続きの夏ももう少しで終わりますか?
テッサーの絵はいつもクリアーでハリがあります。
3群4枚という最低枚数の構成ですから、内面反射の影響が少なくて済む、その描写力は鷹の目の異名を持っています。









2019年8月10日土曜日

夏水仙

NEX-5N Carl Zeiss Jena DDR Tessar 50mm F2.8

イエナテッサーには山野草マイスターの称号を与えております^^;w
マイスター!まさに職人技を感じさせてくれる一枚ですな!
何でしょうか?
この生々しさは!
鷹の目テッサーと呼ばれる所以は、光がとびきりフレッシュなんです!
テッサー = フレッシュな光!
そう覚えておけば間違えないと思います^^;w

最新の投稿

コスモスの通り抜け PENTAX A ZOOM 75mm-210mm F4 編

  NEX-3  PENTAX A ZOOM 75mm-210mm F4 バリオゾナー4/80−200とほぼ同じ構成のPENTAXの望遠ズームですね。 いやいや、良いですね!w ちょっと作り物っぽい絵だけど美しいです!w NEX-3  PENTAX A ZOOM 75mm-210...

人気の投稿