2018年12月30日日曜日

雪の田園風景

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8

寒々しい風景。
雪が降っている。
このコマはマゼンタ被りが顕著に出ている。
古いネガフィルムみたいな雰囲気。

2018年12月29日土曜日

三ツ池

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8(G)

この辺りは夜通りかかるととても不気味なところである。
幽霊伝説やこの池に沈んだ女の子を供養する地蔵菩薩が安置されていたり、、、、。
ビオゴンの描写は、何かこの池の妖気のようなものまで写し取ってしまったように感じられる^^;

人工物では空間が歪まないことが売りだったはずのビオゴンだが、この絵はここいらの空間のねじれのようなものまで写し取ってしまったようだ、、、、。

2018年12月28日金曜日

里山海道高松PAにて

NEX-5N CONTAX Biogn 21mm F2.8(G)

冬の浜辺。
荒波の日本海もそれほどでもないか?
陸揚げされている船の存在感にビオゴンを感じます。
この存在感、実在感がビオゴンだなと!

2018年12月27日木曜日

冬の晴れ間

NEXー5N CONTAX Biogon 21mm F2.8

ビオゴンらしさ!
冬の晴れ間のこの一コマはまさにそんな感じである。
何がどう違う??
とりあえず、パッと目ビオゴンだ!と感じる写真なのだ!

何が違うのか??
空間が補正で修正されていない、初めから歪んでいない空間がそこに描写されている!
歪みを補正するのではなく、初めから歪まない構成のレンズ!
それこそがビオゴン!

2018年12月25日火曜日

信号待ち

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8

すごいなビオゴン!w
どこがすごいんだろう??
とりあえず、ビオゴンすごい!
ということは直感的に感じさせる一コマ。

階調表現のきめ細やかさですかね?
逆光気味のシャドーの階調に、信号と車の人工光。
階調表現が貧弱なレンズだと人工光が浮いてしまうはず。
ビオゴンの場合、そういう光がごく自然に当たり前のように絵にマッチしていますね。
階調表現にどこにも偏りがない証です。

2018年12月24日月曜日

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8

太陽がちょうど木の隙間と重なった。
どんな写真になるんだろうか??
期待と不安が入り混じる中出てきた写真がこれです。

いかにも絵に描いた光という感じの描写です。

真逆光

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8

日没間近。
真正面に太陽の光をまともに食らっている!
流石に、太陽の輪郭は潰れてしまっているが、このトーンの豊富さはどうだろう??
シャドー部も黒く潰れることなく、ハイライト付近も破綻することなく、、、、。
人工のライトの明かりの雰囲気も何かハッとさせられるものがある。
ビオゴンの絵は存在感とか空間の奥行きとかが一味違うんだよね、、、、。




2018年12月23日日曜日

冬至

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8 (G)

冬至の日没です。
冬至は一年で一番日中の時間が短い日ですが、日没が一番早い日ではありません^^;
日没が一番早い日は、12月1日当たりですかね?
例えば東京では2018年12月1日の日の入りは16:28ですが、12月22日の日の入りはというと16:32となっており、4分ほど日の入りが遅くなっています。

何れにしても、冬至を境にして太陽の勢力は拡大する方へと向かってゆくので、今が底という感じ^^;w
あとは明るくなる一方ですね!


2018年12月22日土曜日

穏やかな夕暮れ

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8(G)

昼間のデリバリーの仕事が4時ごろ終了したと思ったら、小松までPCサポートの緊急要請!

今日は1日良いお天気に恵まれて、デリバリーの仕事ははかどりました^^;w
NEX-5Rには E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSを付けっ放しにしてあるんですが、今日は5N+ビオゴンしかカバンに入っていませんでした^^;
イレギュラでしたのでね、、、、。

夕映えの白山を狙いたかったけど、見てるだけ^^;
時間もなかったしね、、、、。

ボディーがNEX-5NとNEX-5Rの二台になったんで、ズームレンズと単焦点の撮り比べも面白いのかなと思います。
その辺も検証して見ますか??

2018年12月21日金曜日

鉛色の空

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8(G)

ビオゴンが捉える光と陰。
北陸ならではのコントラストの強いシーンです。
雲の立体感がよくでています。
こう言う季節こそ、ビオゴン様の出番という感じでしょうか?

より困難な条件に立ち向かっていくことで、ビオゴンという玉は底力を発揮してくれます。

2018年12月20日木曜日

MacBook Pro

NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8(G)

ブツ撮り写真をもう一枚!w
ビオゴン28mmでのブツ撮りですが、ブツとそれが置かれている空間の関係性といいますか、ピントが来ていないところの空間表現がすごいですよね?

綺麗にボケるレンズは色々あると思います。
ビオゴンのボケは綺麗なだけじゃなく、奥行きや立体感、パースペクティブまで忠実と言うのか?なんと言うのか??w

あとはダイナミックレンジですかね??
液晶画面が本来なら白トビ気味に写りそうなもんですが、ちゃんと描写できています。
それでいながら、背景のトーン表現も見事ですよね?
ビオゴンの懐の深さを思い知らされる一枚ですね!

2018年12月19日水曜日

KA-S10

NEX-5N CONTAX Biogon 28mm F2.8(G)

さて、ビオゴンはブツ撮りに最適だという話をしましたが、私の場合ブツ撮りには21mmよりも28mmを使うことが多いです。
NEXだと換算42mm相当なので昔で言うところの標準レンズに近い画角が使いやすく、良い間合いが取れるところが向いているのでしょう。

21mmにしろ28mmにしろ、基本ビオゴンは開放で使います。
開放絞りの表情が一番良い!
もちろん、絞り込めばそれなりの変化は当然起こるわけですが、ビオゴンのトーン再現性は開放がベストだと思います。
豊かな中間調にうっとりしますね。

開放絞りでのインフォーカス部の切れ!
唯一無二の存在感は21mmであっても28mmであっても変わりはありません!
全体的なまとまりの良さは28mmの方が落ち着いている感じかな?
21mmはドスの効いた描写を狙いたいときに使いますかね?



2018年12月18日火曜日

タラバガニ

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8(G)

ビオゴンの素晴らしさは、野外や夜間だけではありません!
テーブルフォトやブツ撮りでもその能力の高さは十分かつ無二の表現が可能だと思います。

今回のというか、ほとんどの写真が絞り開放ですが、インフォーカス部の切れ味は眼を見張るものがあります。
ボケのニュートラルさ、歪みのない空間、立体感と奥行きのある表現が得意なレンズです。

また、絞り開放から高いコントラスト再現性と、豊富な中間調のグラデーションは圧倒的な存在感を主張して来ます。
この強い存在感こそがビオゴンの最大の魅力だと感じるわけです。


2018年12月17日月曜日

片町きらら

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8 (G)


CONTAX Gのビオゴンは二本存在していて、28mmと21mmがありますが、いずれも開放F値は2.8です。
その明るさは、こういう夜間手持ちで威力を発揮しますね!
ISOはオートで普通に手持ち撮影です。
実際にはISO3200になっていたと思います。

ビオゴンの絵の特徴は、絵に奥行きというか空間を感じることですね。
レトロフォーカスと違って、歪曲収差を補正するのではなく、初めから収差が発生しないような対称型のレンズ構成なので、空間の歪みがないんですよね。

あとはトーンの豊富さでしょうか?
特に中間調の階調の豊富さは目をみはるばかりです!

2018年12月15日土曜日

夕凪の千里浜

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8

ビオゴン21mmもNEX-5Nであれば、マゼンタ被りはさほど気にならず、むしろ自然な周辺光量の低下という風情です。
発売当時であれば21mmという画角は超広角レンズの部類に入り、しかも開放F値が2.8と驚異的な明るさを誇ります!

こういう、黄昏時の弱い光の微妙な変化、グラデーションをどこまでもニュートラルに再現できる!
それが、ビオゴンの魅力と言えるでしょう!

特筆すべきはそのサイズで、私がフィルム時代に使っていた超広角レンズはディスタゴン4/18でしたが、開放F値が4なのに重量は350gありました。
RTS用のディスタゴンにも2.8/21というビオゴン21と同じ明るさのレトロフォーカスレンズがあります。
描写には定評がありましたが、重量は515gもありました!
もちろん、私は手にしたことはありません^^;
っていうか?
重すぎるやろ??w

それに比べて、ビオゴン2.8/21の重量はわずか180gです!
NEX-5Nの小型軽量と合わせるとほぼコンデジですね!w
それでいながら、吐き出す絵は超重量級の迫力があります^^;w





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