ラベル Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2019年5月5日日曜日

S-Planarの遠景

NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

マクロ撮影に特化したレンズだと遠景が甘くなることがあります。
逆に私が使った経験のあるリアルマクロではEマウント純正SEL30M35なんかはマクロと名乗るには近接が甘い描写なのに対して、遠景は抜群の切れ味でした^^;w(をいをいw)
そういう点ではエスプラはマクロ域でもキレキレにはならない代わりに、遠景でも抜群の切れ味を発揮します!
曇天で弱い光での下ですが描写もしっかりしています!
20世紀マクロの最高峰はマクロ撮影のみならず、遠景でも安心して使えるレンズですね。
等倍マクロから無限遠までシームレスに使える万能レンズです!

2019年5月4日土曜日

チゴユリ

NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

チゴユリです。
このくらいマクロ域に迫ればボケ味は何もいうことはありませんね!
プラナー1.4/50の大口径レンズ並みのトロッとしたボケと比較すると、エスプラのボケはニュートラルな感じです。
かと言って、いわゆるマクロレンズとは一線を異にした描写だと思います。
解像力を強調しないので柔らかい絵になります。
それでいながら、開放でもインフォーカス部はちゃんと切れています。
国産マクロとの比較では絵の奥行きが出ている感じかなと思います。

2019年5月2日木曜日

カラスノエンドウ

NEX-5N Carl Ziss S-Planar 60mm F2.8 AEG

カラスノエンドウです。
このコマを見ているとプラナータイプ独特のちょっとガサついたボケに見えますかね?
こういう時はもう少し絞り込んだ方が良い絵になるように思います。
マクロ撮影に関しては、ボケ味や被写界深度にかなりの変化が出てくるので3〜4枚絞り値を変えて撮影した方が無難かもしれません。
もう少し寄ってやれば申し分のないボケ味になったと思われますが^^;w

2019年4月30日火曜日

イカリソウ

NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

イカリソウです。
マクロレンズというと、キレキレのイメージがありますがエスプラの場合絞りを開ければかなり柔らかい表情が実現できます。
柔らかいけど、描写はマクロレンズ!
プラナー1.4/50のように絞り次第で切れ味に変化が出てきますね。
ただし、開放ではプラナー1.4/50のようにどこにもピントが合っていないような描写ではなく、インフォーカス部はきっちり描写しています。

切れ味を強調するマクロレンズは平面的な絵に陥りがちですが、エスプラのすごいなと感じるところは、空間表現がとても巧みな点ですかね?
絵の中にスーッと手が入っていきそうな空間を感じさせてくれます。
国産マクロを5本ほど試し撮りして、エスプラに変えた時に特に衝撃を受けた部分でもありました。

2019年4月29日月曜日

シャクS-Planarのボケ味

NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

エスプラナーのボケ味^^;
この絵を見た時は軽く衝撃を受けました。
なんだよこれは??w
空間表現がハンパねぇ!w



NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

インフォーカス部のキレも十分です!
これはすごいレンズだ!
そう確信しましたね^^;


2019年4月28日日曜日

西洋タンポポ

NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

リアルマクロはエスプラの前に5本ほど試してみました。
5本のリアルマクロを売り払ってやっとの思いで手に入れたのがエスプラナーです。
初めて使った時から、これは全然次元が違う!
そう感じました。
20世紀マクロレンズの最高峰!
それがエスプラナーです。

S-Planarと呼ばれているのはドイツ製の物のみで、日本で製造販売されたものはマクロプラナーに名称が変更になっていますね。
私自身フィルム時代はマクロプラナーCを愛用していました。
マクロプラナーCは等倍撮影ができない1/2マクロです。
その分小型軽量で機動性は高く、接写リングと組み合わせてやれば等倍撮影も実際には可能でした。

プラナー1.4/85でも言えることですが、ドイツ玉と日本製の玉とでは描写が異なります。
一言で言えばドイツ玉の方が渋いというか、実在感のある絵になるかなという印象ですかね?
ヤシコン製の方がガラスの透明感が高くて、コントラストもくっきり出るという感じかな??



NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

植物の撮影であれば、これ一本で無敵だと感じます^^;w




2019年4月13日土曜日

桜 rainy day

NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

雨の日の桜はやはりマクロレンズでしょうか?
桜についた水滴のリアル感はマクロレンズならではのものです。
花冷えと言われますが、この時期の雨は冷え冷えとしますね。
エスプラナーの場合は、マクロレンズといっても切れ味を強調することなく柔らかい表情が出てきます。
ボケ味はどちらかというと空間の奥行きを感じさせるものですね、この距離感ではちょっと特徴は出てこないかもしれません。
もう少しマクロ域によってやれば、特徴的なボケ味が醸し出されるのですが、、、、。
いずれ、そのようコマもお見せできるかと思います^^;



2019年1月19日土曜日

ポートレート

NEX-5R Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

このコマは、NEX-5Rになっていますね。
どうもノイズリダクションのせいでのっぺりとした絵になってしまっています。
ノイズリダクションの設定値のデフォルトが5Nと5Rで異なるのか??
それはそれとして、、、、^^;w

ポートレートに最適なレンズとしてはプラナーの1.4/85が昔からよく上げられていました。
もちろんフルサイズであれば、その通りですが、APS-Cにクロップされてしまうと望遠側に長くなるので、顔のドアップ写真が主になってしまいます。
その点エスプラならクロップされても換算90mmという焦点距離になるので、人物と背景を同時に写しこんだり、数人の人物の組み合わせも守備範囲に入って来ます。
でありながら、当然マクロレンズなわけで、テーブルフォトにも最強の一本二役レンズとして激しく使えますね!
絞り開放でもF2.8なのでプラナー1.4/85と比べるとピントも圧倒的に合わせやすくなります!

これまで、成人式にこの玉を持ち込んだことは一度もありませんでした^^;
理由はでかくて重いから!w
F2.8でありながらプラナーの1.4/85と重量はさほど変わりません。
しかしながら、実際に使って見たら、これは今後必須レンズになりそうです。



近接撮影

NEX-5N Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 AEG

近接撮影できるレンズといえばもちろんマクロレンズですね!
私自身フィルム時代はマクロプラナーCを愛用していました。
Cはおそらくコンパクトという意味で小型軽量が売りのマクロレンズだったはずです。

デジタルでもSONY Eマウントの3.5/35マクロも使ったし、PENTAX、Nikkor、MINOLTAとか5〜6本は試して見たつもりでいます^^;
もっとも、5本ほど集めたマクロレンズはこのエスプラナー購入のために全てオクに流してしまいました^^;w

カールツァイス エスプラナー 60mm F2.8 このレンズは20世紀マクロの最高峰と謳われたレンズなのであります。
当時の5本のマクロレンズと比較して見ても、ちょっと格が違うなという印象でしたかね??w

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