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2018年12月27日木曜日

冬の晴れ間

NEXー5N CONTAX Biogon 21mm F2.8

ビオゴンらしさ!
冬の晴れ間のこの一コマはまさにそんな感じである。
何がどう違う??
とりあえず、パッと目ビオゴンだ!と感じる写真なのだ!

何が違うのか??
空間が補正で修正されていない、初めから歪んでいない空間がそこに描写されている!
歪みを補正するのではなく、初めから歪まない構成のレンズ!
それこそがビオゴン!

2018年12月24日月曜日

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8

太陽がちょうど木の隙間と重なった。
どんな写真になるんだろうか??
期待と不安が入り混じる中出てきた写真がこれです。

いかにも絵に描いた光という感じの描写です。

真逆光

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8

日没間近。
真正面に太陽の光をまともに食らっている!
流石に、太陽の輪郭は潰れてしまっているが、このトーンの豊富さはどうだろう??
シャドー部も黒く潰れることなく、ハイライト付近も破綻することなく、、、、。
人工のライトの明かりの雰囲気も何かハッとさせられるものがある。
ビオゴンの絵は存在感とか空間の奥行きとかが一味違うんだよね、、、、。




2018年12月23日日曜日

冬至

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8 (G)

冬至の日没です。
冬至は一年で一番日中の時間が短い日ですが、日没が一番早い日ではありません^^;
日没が一番早い日は、12月1日当たりですかね?
例えば東京では2018年12月1日の日の入りは16:28ですが、12月22日の日の入りはというと16:32となっており、4分ほど日の入りが遅くなっています。

何れにしても、冬至を境にして太陽の勢力は拡大する方へと向かってゆくので、今が底という感じ^^;w
あとは明るくなる一方ですね!


2018年12月22日土曜日

穏やかな夕暮れ

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8(G)

昼間のデリバリーの仕事が4時ごろ終了したと思ったら、小松までPCサポートの緊急要請!

今日は1日良いお天気に恵まれて、デリバリーの仕事ははかどりました^^;w
NEX-5Rには E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSを付けっ放しにしてあるんですが、今日は5N+ビオゴンしかカバンに入っていませんでした^^;
イレギュラでしたのでね、、、、。

夕映えの白山を狙いたかったけど、見てるだけ^^;
時間もなかったしね、、、、。

ボディーがNEX-5NとNEX-5Rの二台になったんで、ズームレンズと単焦点の撮り比べも面白いのかなと思います。
その辺も検証して見ますか??

2018年12月21日金曜日

鉛色の空

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8(G)

ビオゴンが捉える光と陰。
北陸ならではのコントラストの強いシーンです。
雲の立体感がよくでています。
こう言う季節こそ、ビオゴン様の出番という感じでしょうか?

より困難な条件に立ち向かっていくことで、ビオゴンという玉は底力を発揮してくれます。

2018年12月18日火曜日

タラバガニ

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8(G)

ビオゴンの素晴らしさは、野外や夜間だけではありません!
テーブルフォトやブツ撮りでもその能力の高さは十分かつ無二の表現が可能だと思います。

今回のというか、ほとんどの写真が絞り開放ですが、インフォーカス部の切れ味は眼を見張るものがあります。
ボケのニュートラルさ、歪みのない空間、立体感と奥行きのある表現が得意なレンズです。

また、絞り開放から高いコントラスト再現性と、豊富な中間調のグラデーションは圧倒的な存在感を主張して来ます。
この強い存在感こそがビオゴンの最大の魅力だと感じるわけです。


2018年12月17日月曜日

片町きらら

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8 (G)


CONTAX Gのビオゴンは二本存在していて、28mmと21mmがありますが、いずれも開放F値は2.8です。
その明るさは、こういう夜間手持ちで威力を発揮しますね!
ISOはオートで普通に手持ち撮影です。
実際にはISO3200になっていたと思います。

ビオゴンの絵の特徴は、絵に奥行きというか空間を感じることですね。
レトロフォーカスと違って、歪曲収差を補正するのではなく、初めから収差が発生しないような対称型のレンズ構成なので、空間の歪みがないんですよね。

あとはトーンの豊富さでしょうか?
特に中間調の階調の豊富さは目をみはるばかりです!

2018年12月15日土曜日

夕凪の千里浜

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8

ビオゴン21mmもNEX-5Nであれば、マゼンタ被りはさほど気にならず、むしろ自然な周辺光量の低下という風情です。
発売当時であれば21mmという画角は超広角レンズの部類に入り、しかも開放F値が2.8と驚異的な明るさを誇ります!

こういう、黄昏時の弱い光の微妙な変化、グラデーションをどこまでもニュートラルに再現できる!
それが、ビオゴンの魅力と言えるでしょう!

特筆すべきはそのサイズで、私がフィルム時代に使っていた超広角レンズはディスタゴン4/18でしたが、開放F値が4なのに重量は350gありました。
RTS用のディスタゴンにも2.8/21というビオゴン21と同じ明るさのレトロフォーカスレンズがあります。
描写には定評がありましたが、重量は515gもありました!
もちろん、私は手にしたことはありません^^;
っていうか?
重すぎるやろ??w

それに比べて、ビオゴン2.8/21の重量はわずか180gです!
NEX-5Nの小型軽量と合わせるとほぼコンデジですね!w
それでいながら、吐き出す絵は超重量級の迫力があります^^;w





2018年12月13日木曜日

NEX-5N + Biogon2.8/21

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8 (G)

NEX-3 NEX-5 初代モデルではマゼンタ被りがひどかったビオゴン2.8/21でしたが、NEX-5Nでかなり改善されました^^;

NEXシリーズで言えばNEX-6は概ね良好でNEX-7は高画素化を進めたためか、マゼンタ被りがひどくなってましたね。
α6500あたりはどうなんでしょうか??
もう、ビオゴンが云々とか騒がれなくなりましたね??w
NEX-5Nが発売されていた頃は、純正レンズのラインナップも乏しく、オールドレンズを使いこなすのがブームになりました。
昨今では、Eマウント用にSONYツァイスもあれば、Carl ZeissからのEマウントレンズも出てますので、いまさらヤシコンとか?古くねぇ??
そんな感じですかね?w

私自身は、ヤシコン一筋25年以上ですかね??
CONTAXのみで写真を撮り続けて来たので、CONTAXのレンズをデジタルで使って見たい!
というのが夢でした。

ビオゴン2.8/21はヤシコンレンズの中でも最もデジタルと相性が悪い玉だと思いますが、私自身一番気に入っているのもこの曲者です^^;
数えれば欠点の方が目立つレンズですが、One and Only 唯一無二!
ビオゴンでなければ表現できない世界があると信じています。




マゼンタ被り

NEX-3 CONTAX Biogon 21mm F2.8 (G)

デジタルのイメージセンサーとビオゴンの相性は最悪です^^;
NEX-3のセンサーはAPS-Cサイズですから、広角21mmのビオゴンが32mm相当くらいにしかなりません。
しかしながら、クロップされていてもこの偽色です!
いわゆる、マゼンタ被りですかね??

デジタル時代にビオゴンはもはや通用しないのか??
フィルム時代は誰もが一目おく名レンズとされていましたがね、、、、、。



2018年12月12日水曜日

ビオゴンの空

NEX-5N CONTAX Biogon 21mm F2.8(G)

ビオゴンの21mm。
この玉には特別な思い入れがある^^;w

当時の私はディスタゴン18mm F4という超広角レンズ(ドイツ製)を所有していましたが、どうしてもビオゴンの21mmが欲しくてたまらない衝動を抑えられずにいました^^;w

ヤフオクでディスタゴンが納得のいく値段で売れたのと、バリオゾナーの28mm-85mmだったかかな?
二本を売りに出したらなんとかビオゴン2/21を買えるくらいになったように記憶しています。
当時は良かったな^^;
今のヤフオクはなんだかあれていますし、売っても二束三文という感じかかも??

さて、レトロフォーカスのディスタゴンは誰でも使える優秀なレンズでしたが、ビオゴンは?というと、とんでもない暴れ馬で、撮影者の技量が低いとまともに相手にしてくれません^^;w
ゴミ写真量産という感じですかね??

しかしながら、時々、ごく稀に、なにこれ??
みたいな、すごい写真が写り込んで来ることがあります^^;
そういう写真は、こちら(撮影者)の意図をはるかに超えてしまっていて、ビオゴンがどこか別の次元に連れて行ってしまったような感触が感じられますかね?w
この快感を一度味わった者は、二度とビオゴン沼から這い出ることはできません!

まあ、今回の作例はそれほど意味深でもなく、どちらかというと普通に見られる絵にまとまった感じですかね?
それでも、デジタルだとAPS-Cの画角でさえ周辺の結像は甘く、というかボケてますね。
マゼンタ被りと言われる偽色も現れます。
なので、デジタル時代にこのビオゴンが完全復刻することはないでしょうね、、、、。

そう意味でもビオゴン2.8/21は唯一無二、One and Onlyで二度とこの世に現れることのないヤシコンの最高傑作であり、デジタルの異端児でもあるのかな??

そんなことすら、もうすでに忘れられようとしている感じもするがな、、、、。



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